大量販売の論理から生まれた酔えばいい、売れればいい酒ではなく、

おいしい酒・楽しむ酒を目指してきました。

何より、酒のある楽しい生活を提案する酒蔵であり続けたいと考えています。

生活の、一つの道具として楽しんで頂ける酒を目指して、「獺祭」(だっさい)を醸しております。

もちろん、ただこだわって、売れなくてもいいから 「幻の酒」になりたいというつもりはありません。

 

ともすれば、酒蔵も酒販店も、売るテクニックや自分だけの生き残りの戦術として幻戦略に走ったり、余りにも細部にこだわり過ぎて「造りの細部にまでそんなにこだわらないけどおいしい酒が欲しい。こだわるのは酒蔵の仕事だ」というお客様の声無き多数意見を無視している姿が見受けられます。

 

私どもは品質にこだわりぬいて造ったお酒だからこそ、少しでも多くのお客様に知って頂きたい。

そんな私どもの酒造りの心に共鳴して頂ける酒販店様と共にお客様に私どもの酒を紹介していきたいと思います。


●山口県 旭酒造
●山田錦・精米歩合23%、(日本酒度:非公開 酸度:非公開)

獺祭磨き二割三分の名前の所以たる23%という米の精米歩合はおそらく米の磨き歩合としては日本最高峰と考えられます。私達は米の磨きが最高だから素晴らしいとは思っていません。この数字に満足するのではなくお酒の美味しさが日本最高であることを求めます。「獺祭って期待したほどじゃないね」この言葉が私どもの最も恐れる言葉です。華やかな上立ち香と、芳醇な味、濃密な含み香、全体を引き締める程よい酸、これらが渾然一体となりバランスの良さを見せながらのどにすべりおりていった後は爽やかな後口の切れを見せ、そこから長く続く余韻、そんなお酒でありたいと常に努力しています。

 

23%(77%)という極限まで磨いた山田錦を使い、最高の純米大吟醸に挑戦しました。華やかな上立ち香と口に含んだとき のきれいな蜂蜜のような甘み、飲み込んだ後口はきれいに切れていきながらも長く続く余韻。



대량판매의 논리에 의해 만들어지는 취하면 좋은, 팔리면 좋은 술이 아닌
맛있는 술 , 즐기는 술을 목표로 했습니다.
무엇보다 술이 있어서 즐거운 생활을 제안할 수있는 양조장이여야 된다고 생각합니다.
생활속의 하나의 도구로 즐길 수있는 술을 목표로 "닷사이"를 제조하고있습니다.

품질에 고집헤서 만든 술이기에 조금이라도 많은 사람들에게 널리 알리고싶은 그런 술입니다.

23 %라는 정미 비율을 뜻하는 미가끼 니와리삼부는 아마도 연마 비율로는 일본 최고라고 생각합니다.

화려한 향으로 시작해 , 향기로운 , 진한 , 알맞은 산미가 하나가되어 조화롭게 목에 넘어와서 상쾌한 뒷맛을 보여주는

오랫동안 여운이 남는 그런 술이고싶어 항상 노력하고 있습니다.

 

23 % (77 %)이라는 극한까지 연마시킨 야마다니시키쌀을 사용하여 최고의 순백미양조주에 도전했습니다.

화려한 향기와 입에 머금었을때의 깨끗한 꿀같은 단맛, 삼킨뒤에 뒷맛은 깔끔하면서도 오랫동안 여운이 남는 그런 술입니다.